メッセージ

MESSAGE

異業種からの転職でも、すぐに活躍できる!
初めての介護業界でしたが、すぐに活躍出来るフィールドが用意されていました。
現在では、ステップアップを重ね管理者として活躍しています!

宇野 嘉高Yoshitaka Uno

西日本事業部 副部長

宇野さんにインタビュー

入社のキッカケを教えてください

実は最初から介護業界に興味があったわけではありませんでした。もともとアパレル業界で働いており商品企画などの業務に携わっており、仕事的にも充実していました。しかしながら年数が経過するに伴い、もっと「社会貢献したい」という気持ちが湧いてくるようになる仕事の充実感のようなものを求めていたと思います。

そんな時知り合いから「介護の仕事はどうだ」との誘いを受けました。

介護の仕事の誘いを受けて、初めはどんな印象でしたか?

やはり世間の皆さんが持たれている印象「きつい、危険、きたない」の3Kのお仕事とのイメージがあり、正直抵抗を感じたことを覚えています。しかしながら「社会貢献」や「仕事の充足感」といった意味では、介護の仕事はぴったりだと感じましたし、ちょうど介護保険制度が見直しされた時期でもありましたもので、新しい業界でがんばってみたい気持ちが大きく介護の業界に飛び込むことを決意しました。

実際に介護業界で働き出してからはいかがでしたか?

実際働いてみたら、案外楽でしたと言いたいところですが、現実はやっぱり厳しい事もありました。

高齢者と長時間一緒にいるという体験も初めてでしたし、排泄介助や入浴介助などは慣れるまでかなり思い悩む時期があったことを覚えています。しかしながら時間が経つにつれて、本当にご利用者様が喜んでくれていること、自分を必要としていることを感じることが出来るようになり、仕事の充足感は非常に大きくなるようになりました。

また介護の世界で男性が求められる場面が思った以上に多く、自分の活躍できるフィールドが多岐にわたっていることもやりがいにつながりました。

転職後しばらくして、介護に関する気持ちは変わりましたか?

最初は高齢者の方々のケアを目的に、主にサポート業務を主として考えていましたが、介護業界全体の仕組みや介護保険制度の根幹は何だろうということに興味を持つようになりました。
現在では

・ご利用者様のサポートに留まらず、自立支援が出来るサービスの実現

・ご利用者様が自分の意思で介護保険サービスを選択出来る環境の実現

・給付と負担のバランスが明確な介護保険サービスの実現

の3つをベースとして、どのようにご利用者様を支援していくかを考えるようになりました。

それが管理者へと進むきっかけになったのでしょうか?

そうですね。転職時は「ヘルパー2級」という資格のみを持っていたのですが、転職後2年頃から本格的に勉強を始め3年目に「介護福祉士」の資格を取得する事が出来ました。現在ではエリアマネージャーの職務を行うようになり、より広い視点で介護サービスを支えていけることに、仕事のやりがいを感じ日々頑張っていきます。

現在の仕事内容をお教えください

現在はエリアマネージャーと管理者という職務を担当しております。主な仕事の内容としては

  1. 1.各担当施設や事業所の業務や仕事の確認(コンプライアンスの遵守等含む)
  2. 2.各施設での売り上げの管理
  3. 3.日々現場で起こる問題やトラブルの解決や、場合によっては本社の運営管理部との調整
  4. 4.施設の空室等を埋めるための地域機関への営業や連携
  5. 5.現場で緊急の問題が発生した場合の対応
  6. などが主な管理業務です。
  7. 仕事内容は多岐に渡りますが、本社の運営管理部などと上手く連携しながら進めております。

仕事において、印象に残っている
エピソードなどはありますか?

やはり介護業界は、ご利用者様との距離が近いことが特長ではありますので、現場でサービスを行った際にご利用者様から笑顔や感謝の言葉をいただくことは、本当にうれしい気持ちになります。

またご利用者様が自立支援サービスの結果、出来なかったことが出来るようになった時は自分の事のように幸せな気持ちになります。

現在では管理者となったため、自分が採用に携わったり、研修を行ったりした社員が、資格を取得し出世していく事も非常に多く、後輩の活躍を見聞きすることも喜びの一つです。

日本シニアライフという会社の印象をお教えください。

異業種からの転職のため、他の介護事業者を詳しく知らないのですが、介護業界の中では間違い無く「革新的」な会社だと思います。ラスベガスを初めとする革新的な介護サービスはもちろんですが、他の会社であれば放置されがちなちょっとした問題や障害といったものでも、一つずつ丁寧に制度も含め解決していくぞという空気があります。

経営陣から現場までの距離も近く、全国に事業所があるにも関わらず、定期的に代表者自らが現場に足を運んでいただき一緒に問題解決していただいています。「お客様の困っていることを解決する」という社是を常に中心に置いておりブレることがないので、業務に対する意見も言いやすく、仕事しやすい環境を作ってくれていると思います。

最後に転職を考えている方にアドバイスなどあれば
お聞かせください。

介護の仕事は確かに楽な仕事ではないかもしれませんが、戦中、戦後と厳しい時代を過ごし、数多くの人生経験を持っている高齢者の方と過ごす時間は非常に尊いもので、他の仕事では決して得られるものではありません。

また努力次第でパートや主婦の方でも出世する事ができる世界であり、努力が確実に報われる仕事でもあります。

介護といっても基本的にはコミュニケーションの仕事であるため、自分もそうでしたが異業種からの転職であっても自分の経験が必ず役に立つ仕事でもあるので、異業種からの転職や介護未経験であっても、臆することなくチャレンジしてほしいです。

宇野さんの1日の流れ

9:00~

出社

担当施設であるレジデンス岐阜羽島に、自宅から約45分の道のりを自動車にて出勤します。

10:00~

施設状況の確認

ご利用者様の体調や状態のチェックはもちろんのこと、職員や施設設備なども含め管理施設全体の状況把握に努めます。

11:00~

営業活動へ出発

担当施設であるレジデンス岐阜羽島(介護施設)や訪問介護の営業活動に県や市、病院などをまわります。

12:00~

昼食

外出していたため、外で昼食休憩

13:00~

新入社員研修

新入社員の研修も管理者の大切な仕事、介護業界での活躍を願って、一人一人に丁寧な指導を行っていきます。

15:00~

社員との面談

各施設の社員さんと面談を実施、困ったことや現場で起きていることなどを細かくヒヤリングしサポートしていきます。

18:00~

退社

施設の安全とご利用者様の状況を再度把握し、引き継ぎの上帰宅しました。

上長からのメッセージ

宇野さんは、入社以来率先して介護サービスの向上を目指している姿勢が印象的です。いつも笑顔で周りに目を配る姿勢は、ご利用者様からの信頼も非常に厚く安心して現場を任せられるマネージャーになっていただきました。他業種からの転職で大変こともたくさんあったと思いますが、資格獲得にも努力を惜しまない姿勢は、周りの社員のよい手本にもなっていると思います。

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